2024年7月14日~15日に北海道大学で開催された第40回日本TDM学会・学術大会において、6年生の森田 剛生 さん)が学生優秀演題賞(ポスター発表部門)を受賞しました。
 この賞は当大会での優秀演題賞審査対象となる一般学術発表(口頭発表、ポスター発表)について厳正な審査の結果、ポスター発表の審査対象演題5件中2演題に対して授与されたものです。

 今回の演題「経腸栄養剤の1週間連続投与がラットの血中フェニトイン濃度に与える影響」は、経腸栄養剤を1週間連続投与した後に、抗てんかん薬であるフェニトインを単回投与した際のフェニトイン体内動態が変化し、その要因として薬物代謝酵素の発現量変化が関与することを初めて明らかにしたもので、臨床現場でフェニトインを投与する患者さんが経腸栄養剤を併用する際に、血中濃度の注意深いモニタリングが必要であることのエビデンスとなるものです。

https://www.osaka-ohtani.ac.jp/news/detail/?id=1253