2021 年度

原著論文

英文（査読あり）

• Kobori T., Doukuni R., Ishikawa H., Ito Y., Okada R., Tanaka C., Tameishi M., Urashima Y., Ito T., Obata T.:Ezrin and Radixin Differentially Modulate Cell Surface Expression of Programmed Death Ligand-1 in Human Pancreatic Ductal Adenocarcinoma KP-2 Cells.Immuno,Vol.2,No.1:68-84(2022)
• Tameishi M., Kobori T., Tanaka C., Urashima Y., Ito T., Obata T.: Contribution of Ezrin on the Cell Surface Plasma Membrane Localization of Programmed Cell Death Ligand-1 in Human Choriocarcinoma JEG-3 Cells. Pharmaceuticals (Basel) Vol. 14, No. 10: 963 (2021)
• Tanaka C., Kobori T., Tameishi M., Urashima Y., Ito T., Obata T.: Ezrin Modulates the Cell Surface Expression of Programmed Cell Death Ligand-1 in Human Cervical Adenocarcinoma Cells. Molecules, Vol. 26, No. 18: 5648 (2021)
• Kobori T., Tanaka C., Tameishi M., Urashima Y., Ito T., Obata T.: Role of Ezrin/Radixin/Moesin in the Surface Localization of Programmed Cell Death Ligand-1 in Human Colon Adenocarcinoma LS180 Cells. Pharmaceuticals (Basel) Vol. 14, No. 9: 864 (2021)
• Kobori T., Tameishi M., Tanaka C., Urashima Y., Obata T.: Subcellular distribution of ezrin/radixin/moesin and their roles in the cell surface localization and transport function of P-glycoprotein in human colon adenocarcinoma LS180 cells. PLoS One 16(5):  e0250889 (2021).https://doi.org/10.1371/journal.pone.0250889.

邦文（査読あり）

• 小畑友紀雄, 片平佳子, 甲斐孝介, 山下政晶, 前田光子, 木下淳：薬学部 1 、4 年次生における一次救命処置講習【PUSHコース】導入の意義　神戸学院大学教育開発ジャーナル　No.12:25-38,(2022.1）

学会発表等

• 爲石 麻友香、田中 千都、小堀 宅郎、浦嶋 庸子、伊藤 卓也、小畑 友紀雄；　ヒト妊娠性絨毛がん細胞における Programmed Death Ligand-1 の細胞膜表面局在に対する Ezrin の寄与　日本薬学会142年会（名古屋 20220326-28）
• 田中 千都、爲石 麻友香、小堀 宅郎、浦嶋 庸子、伊藤 卓也、小畑 友紀雄；　Ezrin は HeLa 細胞における Programmed Death Ligand-1 の細胞表面局在を調節する　日本薬学会142年会（名古屋 20220326-28）
• 河村 拓実¹、浦嶋 庸子¹、大塚 雄也¹、浦嶋 和也²、鈴木 薫³、倉地 果純³、西原 雅美³、根尾 昌志³、小堀 宅郎¹、小畑 友紀雄¹；　経腸栄養剤および含有タンパク質がラットのバルプロ酸ナトリウム体内動態におよぼす影響に関する検討　(1. 大阪大谷大学薬、2. JCHO星ヶ丘医療センター薬、3. 大阪医科薬科大学病院薬)　日本薬学会142年会（名古屋 20220326-28）
• 堂國 里奈、田中 千都、爲石 麻友香、小堀 宅郎、石川 秀奈美、伊藤 優衣、浦嶋 庸子、伊藤 卓也、小畑 友紀雄；　Programmed Death Ligand-1 の KP-2 細胞表面発現調節における Ezrin/Radixin の関与　日本薬学会142年会（名古屋 20220326-28）
• 小堀 宅郎、石川 秀奈美、伊藤 優衣、堂國 里奈、田中 千都、爲石 麻友香、浦嶋 庸子、伊藤 卓也、小畑 友紀雄；　 Programmed Death Ligand-1 の LS180 細胞表面局在調節における Ezrin/Radixin/Moesin の役割　日本薬学会142年会（名古屋 20220326-28）
• 小畑 友紀雄¹、出口 粧央里²、山口 瑞季²、稲葉 一訓²、長井 紀章²、中田 雄一郎¹；　低温下における保管はフルオロメトロン懸濁性点眼薬の再分散性を低下させる　(1. 大阪大谷大薬、2. 近畿大薬)　日本薬学会142年会（名古屋20220326-28）
• 福永 美佳¹、橋本 佳奈¹、天野 学¹、小畑 友紀雄²、木下 淳¹；　薬学生を対象とした一次救命処置講習前後の意識変化に関するアンケート調査　(1. 兵庫医療大薬、2. 大阪大谷大薬)　日本薬学会142年会（名古屋 20220326-28）
• 橋本 優里菜¹、橋本 佳奈¹、天野 学¹、小畑 友紀雄²、木下 淳¹；　薬剤師を対象とした一次救命処置講習前後の意識変化に関するアンケート調査　(1. 兵庫医療大薬、2. 大阪大谷大薬)　日本薬学会142年会（名古屋 20220326-28）

• 長井 克仁¹ 、竹増 理恵² 、富樫 由美² 、松岡 有利子² 、福野 修平¹ 、浦嶋 庸子³ 、小西 廣己¹、薬学生が薬局実務実習に求める意識アンケート調査、（1.大阪大谷大学・薬学部・医療薬学講座、2.グリーンファーマシー株式会社、3.大阪大谷大学・薬学部・臨床薬剤学講座、第 54 回日本薬剤師会学術大会（福岡 20210919-20）

• 浦嶋 庸子 ；第６回日本薬学教育学会　シンポジウム04「すべての薬剤師が一次救命処置（BLS）を身に付けたニューノーマル時代に」
  （シンポジスト） 「 薬学教育における PUSH コースの実施について ―兵庫医療大学・大阪大谷大学での実施報告―」
• 浦嶋 庸子 ；第６回日本薬学教育学会　シンポジウム06「薬学育児世代「就業継続」のリアル　ー新たな繋がり構築を目標としてー」
  （シンポジスト） 「 試行錯誤の薬学部教員と育児の両立 ―それでも仕事がしたいから― 」
• 小畑友紀雄 ；第６回日本薬学教育学会　シンポジウム04「すべての薬剤師が一次救命処置（BLS）を身に付けたニューノーマル時代に」
  （オーガナイザー）

講演・社会貢献

• 小畑 友紀雄； 一次救命処置講習（PUSH コース）；第７回川西ロータリークラブチャレンジスピリッツカップ（コーチ・保護者対象研修会）（川西市民体育館　会議研修室）、2022 年 2 月 26 日
• 小畑 友紀雄； 一次救命処置講習（PUSH コース）；川西市薬剤師会　第 114 回研修会（川西市商工会館　4 階多目的ホール）、2022 年 1 月 15 日
• 小畑 友紀雄、浦嶋 庸子； 一次救命処置講習（PUSH コース）；堺市学校薬剤師会　令和 3 年度　第１回堺市学校薬剤師会研修会（堺市産業振興センター　セミナー室 4 ）、2021 年 11 月 28 日
• 小畑 友紀雄； 一次救命処置講習（PUSH コース）指導者養成講座 インストラクター；NPO 大阪ライフサポート協会（ 1 日目 zoom、2 日目ステュディオ新大阪大会議室）、2021 年 10 月 23日-24 日
• 小畑 友紀雄； 一次救命処置講習（PUSH コース）；兵庫県西宮市薬剤師会　令和 3 年度　緊急時災害研修会（西宮医療会館　1階会議室）、2021 年 6 月 19 日
  
  

外部資金

• 小堀 宅郎； 　公益財団法人 大阪対がん協会　2021 年度 がん研究助成奨励金（共同研究者：小畑友紀雄,浦嶋庸子）
  免疫チェックポイント分子 PD-L1 の足場を標的とする新規子宮がん複合免疫療法の開発
• 浦嶋 庸子；　大阪薬業クラブ 令和 ３ 年度公益（助成）事業
  タクロリムスと経腸栄養剤の相互作用に関する基礎的研究～臨床および在宅医療における適正な投与指針の確立～
• 小堀 宅郎； 　杉浦記念財団　第 10 回 杉浦地域医療振興助成
  地域の“腹水難民”撲滅を目指した新規治療標的の探索と治療効果判定のためのバイオマーカーの確立
• 浦嶋 庸子；　 日本学術振興会　科学研究費助成（科研費）若手研究（2020.4～継続）
  経腸栄養剤との併用における薬物血中濃度変化の解明：適正な投与指針の確立